2万人以上が活動しているVtuberは、顔出しせずに配信できることが受け、今でもその数は増え続けており、注目されている職業です。
当記事では、Vtuberになるための方法やVtuberオーディション合格のためのチェックリストをお伝えします。
目次
Vtuberになるには?
Vtuberになるには、2通りのなり方があります。
- 個人で活動する
- 事務所に所属する
個人でVtuberになるには至難の業!
個人でVtuberになるためには、必要な機材を揃えて、機材を使いこなし、キャラクターを動かします。
そのため、パソコンを扱うことに苦手意識を感じていたり、機械音痴を自覚していたりすると、Vtuberの夢は難しいでしょう。
ただし、今やスマートフォンのアプリをダウンロードすれば、Vtuberの配信ができる時代。
パソコンがなくとも、最初にスマホ1本から始め、Vtuberがどのようなことをするのかを試しに活動を始めてもよいでしょう。
事務所なら、プロのサポートのもとVtuberデビュー可能!
事務所に所属してVtuber活動をすれば、プロから以下のサポートを期待できるでしょう。
- 機材の貸出
- 配信のノウハウを提供
- 専用のキャラクターを提供
- 改善点を指導
ただし、事務所から心強いサポートがある代わりに、デメリットも存在します。
- 配信頻度のノルマがある
- 配信の収益は事務所と相談
- 事務所の登録料を支払う
- 活動が自由にできない
これらのことも鑑みても、事務所に入ることで、自分自身の活動しやすくなったり、登録チャンネル者数が増えたりとメリットが大きいでしょう。
Vtuberオーディションで噂される3つの優遇条件
Vtuberオーディションは、まことしやかに噂される3つの優遇条件があります。
- 配信経験があること
- 若い女性が受かりやすい
- 配信時間を多く取れること
オーディションを受けるための条件として「配信経験」と記載されている場合もあります。
また、事務所に所属することは、仕事としてVtuberの活動をすることです。
配信時間がきちんと確保されていれば、その分あなたの評価も高まるでしょう。
Vtuberオーディションで合格のためのチェックリスト
Vtuberオーディションの流れに沿って、合格するためのチェックリストを作りました。
- 書類審査
- 音声・動画審査
- 面接審査
しっかり準備を怠らずに合格を目指しましょう。
書類審査合格のためのチェックリスト
書類審査は、志望動機や自己PRの他、Vtuberや声優の経験の有無や今後の展望などを記載することもあります。
書類審査合格のためのチェックリストは以下です。
- 誤字脱字はないか
- 誰が読んでも、読みやすい文章であるか
- 丁寧に書いているか
- Vtuberとしては顔出しNGでも、書類審査では本名や住所など必要ヶ所を記載する
目立とうとするがために、間違っても嘘の経歴は書かないようにしましょう。
音声・動画審査合格のためのチェックリスト
オーディションは、音声や動画審査もあります。
指定テーマでも、自由なテーマでも、自分をアピールするために、次の順番で準備をするとよいでしょう。
音声・動画審査合格のためのチェックリストは以下です。
- 台本を用意する(構成作成→話す内容を考える→セリフを決める)
- キャラクターになりきって話す
- 自分が納得するまで何度も練習する
- 指定の時間内で終わらせる
- 送る前に、動画を間違えてないかを確認する
審査員が「面接で会ってみたい」と思うような内容を考え、何度も練習することが大切です。
面接審査合格のためのチェックリスト
面接審査合格のためのチェックリストは以下です。
- 丁寧な言葉遣いで話す
- しっかりと受け答えする
- 「でも……」や「自信がありません」など、ネガティブな言葉は極力使わない
- 志望動機や自己PRなど、話す内容を用意しておく
- 緊張しても笑顔は忘れない
面接は、動画のように編集してやり直しが効きません。
普段から、しっかり受け答えできるようにイメージトレーニングしたり、言葉に出して練習したりするとよいでしょう。
まとめ
Vtuberになるためのオーディションに合格するためのチェックリストは以下です。
- 書類審査は、誤字脱字をせず、読みやすい文章と文字で
- 音声・動画審査は、台本を作成し、十分に練習する
- 面接審査は、想定される質問事項を声に出して練習する
さまざまな市場がVtuberに注目しています。
あなたがVtuberになれるチャンスを見逃さないようにしましょう。