アイドルになるには?なり方5つのルートと年齢別ガイド【地下アイドルからメジャーまで】

また、「アイドルになりたい」——そう思ったとき、最初に知っておきたいのが”なり方のルート”です。アイドルになるには、事務所オーディションに合格する方法だけでなく、養成所・スクールで学んでからデビューする方法、地下アイドル(ライブアイドル)として活動を始める方法、SNSでの発信をきっかけに見出される方法など、複数の道があります

さらに、この記事では、まずアイドルになるための5つのルートを比較し、そのうえで未経験からでも挑戦しやすい「地下アイドル」のなり方を年齢別に詳しく解説します。アイドル運営の現場スタッフとして活動してきた筆者が、実際に見てきた情報をもとにお伝えします

アイドルになるには?まずは5つのルートを知ろう

そして、アイドルになる方法は、大きく分けて次の5つです

ルート 特徴 費用の目安 向いている人
①事務所オーディション 王道ルート。合格すればデビューに最短 応募はほぼ無料 人前に立つ自信がある人
②養成所・スクール 歌・ダンスを基礎から学んでからデビュー 月1〜3万円程度 未経験から実力をつけたい人
③地下アイドル(ライブアイドル) グループのメンバー募集に応募。デビューまでが早い ほぼ無料〜 まず現場に立ちたい人
④SNS・動画配信 TikTokなどでの発信からスカウト・発掘 無料 発信・自己プロデュースが得意な人
⑤セルフプロデュース 自分でグループやソロ活動を立ち上げる 活動費は自己負担 企画力・行動力がある人

加えて、このうち、未経験からでも挑戦しやすく、デビューまでの距離がもっとも近いのが③の地下アイドル(ライブアイドル)です。ここからは、地下アイドルのなり方を年齢別に詳しく見ていきましょう

地下アイドルになるには?

地下アイドルになるには?

なお、地下アイドルになる方法は1つではありません。この章では、地下アイドルになる方法を3つ紹介していきます

  • ①養成所に入る
  • ②オーディションに合格する
  • ③スカウト

一方、順番に説明していきます

①養成所に入る

続いて、地下アイドルになる方法としてメジャーなものに、養成所に入るというのがあります。養成所では、アイドルになるために不可欠な歌やダンスをプロの講師から学べるのが特徴です

くわえて、アイドルになりたいけれど歌やダンスに自信がない人や、お金に余裕がある人は、養成所に通うのがいいでしょう。プロの講師から専門的な指導を受けられるため、独学よりも短期間でアイドルとしてのスキルを身につけられます

また、養成所は大手の芸能事務所が運営しているところも多いため、デビューへの近道となるかもしれません

②オーディションに合格する

さらに、地下アイドルになる方法として王道なのは、芸能事務所のオーディオを受けて合格することでしょう。オーディションは不定期で開催されています。ネットで「地下アイドル オーディション」と検索するとたくさんでてくるので、調べてみてください

そして、オーディションに合格すると、芸能事務所所属の地下アイドルとしてデビューする道が開けるため、個人で頑張るよりもデビューが早いです。事務所の力で仕事を振ってもらいやすくなるため、地下アイドルとして活動できる場が広がります

加えて、ただ、ほとんどのオーディションは年齢制限が設けられています。オーディションを受けるなら、早いうちから行動する方がいいでしょう

なお、事務所によって求めているアイドル像があるため、1度落ちても諦めず、たくさんのオーディションを受けるのが合格へのカギとなります

③スカウト

一方、現在地下アイドルとして活躍する人の中には、スカウトされたのがデビューのきっかけとなった人も多いです

続いて、ライブハウスでの活動を続けているうちに、ファンがついて評判になれば、噂がスカウトマンまで届きスカウトされるかもしれません

くわえて、現在はYouTubeやライブ配信アプリなど、発信の場が増えているので、SNSをうまく活用することでよりスカウトマンの目にとまりやすくなるでしょう

また、ただし、中には悪質なスカウトマンもいるため注意が必要です

地下アイドルになりたいなら早い方が有利

地下アイドルになりたいなら早い方が有利

さらに、地下アイドルには「◯◯歳でなきゃなれない」といった明確な基準はありません。しかし、地下アイドルのオーディションでも年齢制限があることからわかるように、年齢は若い方が有利なのです

そして、ただ、アイドルオーディションの年齢制限が平均8~15歳なのに対し、地下アイドルは年齢制限が20代後半までとやや高めになっています

加えて、とはいっても、若いころから活動して場数を踏み、地下アイドルとしてスキルを磨いたほうがブレイクまでが早いです。そのため、地下アイドルになるなら早いうちから行動をした方が有利といえます

地下アイドルとアイドルの違い

地下アイドルとアイドルの違い

なお、アイドルがさまざまなメディアで活躍するのに対し、地下アイドルはメディアへの出演よりもライブを中心に活動しています。地下アイドルはメジャーデビューをせずに、インディーズとして活動しているのもアイドルとの大きな違いでしょう

一方、地下アイドルはライブでの活動がメインのため、「会いに行けるアイドル」として、ファンとの距離感が違いのも特徴です

【年代別】地下アイドルのなり方

【年代別】地下アイドルのなり方

続いて、この章では、年齢別に地下アイドルのなり方を紹介していきます

  • ①中学生
  • ②高校生
  • ③大学生

くわえて、ぜひ覚えてください

①中学生

また、地下アイドルの年齢で多いのは、18~22歳くらいです。そのため、中学生から地下アイドルとして活動している人は少ないです。ただし、もちろん中には中学生の地下アイドルもいます

さらに、中学生が地下アイドルになるには、養成所に入るのが最適です。養成所で地下アイドルに必要なスキルを磨くことで、オーディションに合格できる確立が高まります

そして、芸能事務所とつながりのある養成所に入れば、養成中から地下アイドルとしてデビューできる可能性もあります

加えて、養成所で才能や頑張りが認められれば、オーディションを受けずとも芸能事務所から声がかかることもあるため、中学生が地下アイドルとしてデビューできるチャンスが多いです

なお、ただ、養成所に入るには親の許可や応援が必要なのと、お金もかかるのがデメリットといえるでしょう

②高校生

一方、高校生の場合は、中学生と同様に養成所に入るのも一つの方法です。地下アイドルデビューを目的としたオーディションを積極的に受けるのもいいでしょう

続いて、オーデションには「◯◯(バンド名)の新規メンバー募集オーディション」や「新グループ結成オーディション」などがあります。また、オーディションに合格すれば地下アイドルとしてデビューできます

くわえて、オーディションは頻繁に開催されているため、気になったものからどんどん応募してデビューへの確立を上げていくのがおすすめです

③大学生

また、大学生の場合は、オーディションを受けるのもいいです。ただし、10代と比べると20代の合格者は少ないです。そのため大学生が地下アイドルになるためには、自分でメンバーを集めてフリーで地下アイドルとして活動してしまうのがいいでしょう

さらに、地下アイドルは、事務所に所属したりオーディションに受からなくても、フリーとして自ら活動することが可能です

そして、ただし、ライブ会場の手配や集客、物販の手配、資金調達などはすべて自分たちで行わなければならないため、気力と体力が必要となります。アイドルとしての実力をつけるために、養成所は活用した方がよいでしょう

地下アイドルに必要な資格やスキル

地下アイドルに必要な資格やスキル

加えて、この章では、地下アイドルに求められる資格やスキルについて詳しく紹介していきます

地下アイドルに必要な資格はない

なお、地下アイドルになるためには、これといって必要な資格はありません。しかし、だからこそライバルも多いと言えます

一方、資格は必要ありませんが、さまざまなスキルを持っていたほうが地下アイドルとして成功しやすいです

地下アイドルに必要なスキルは多い

続いて、地下アイドルは、ファンの心をガッチリとつかみ、みんなから憧れられる存在でなくてはなりません。そのためには、歌やダンスはもちろん、そのほかのさまざまなスキルが必要とされます

くわえて、地下アイドルは、ファンとの距離が近い分、歌やダンス以外のスキルも磨き、人間性の良さをアピールしていく必要があるのです

①歌

まず、地下アイドルになるならはやはり歌のスキルは欠かせないでしょう。ここで言う歌のスキルとは、歌唱力のことだけではありません。魅力的な歌声や安定した音程を保つことも、歌のスキルに含まれます

また、歌が上手いとオーディションでメインボーカルに選んでもらいやすくなるのも特徴です

②ダンス

さらに、地下アイドルは歌って踊れなくてはならないため、ダンスのスキルは歌と同じくらい重要です

そして、多くのファンを魅了する表現力があれば最高です。ただし、メンバーと息を合わせることや、振り付けを素早く覚えることも重要視されます

③演技力

加えて、演技力は、曲の世界観を表現する上で欠かせません。表情や表現方法次第で、同じ曲でもファンに与える印象はガラッと変わります

なお、演技力があれば地下アイドルを卒業しても、声優や舞台、ドラマなどさまざまな場で活躍できる可能性も広がります。演技力は、あって損はないスキルと言えるでしょう

④ファン対応

一方、地下アイドルは、ファンとの距離が近い分、人間性がよく見られています。ステージの上では笑顔でも、ファンへの対応が微妙だとみんなから愛される地下アイドルにはなれません

続いて、ファンには笑顔で接したり、名前を覚えたり、短時間でファンを喜ばせられるコミュニケーション能力を磨いておくと、自然とファンが付きやすいです

⑤体力

くわえて、地下アイドルは、歌と一緒にダンスをするため必要以上に体力が消耗されます。1度のステージで何曲も歌やダンスを披露するため、結構な体力が必要となるのです

また、ステージの上では、疲れても簡単に休むことができないため、日頃からスタミナがつく食事を摂り、毎日のトレーニングで体力をつけておきましょう

⑥外見

さらに、地下アイドルになるたには、外見がいいに越したことはありません。ただ、外見がよくないと地下アイドルになれないわけではないので安心してください。要はどれだけ自分の魅力を引き出せるかなのです

そして、自分に合ったメイクや髪型を研究し、自分を最大限よく見せる努力をすれば、一気に垢抜けられます。体型も、地道なダイエットや筋トレで変えられるし、自分の骨格に合った服を着ることで、スタイルをよく見せることも可能です

加えて、地下アイドルは、人に見られる職業のため、常に見られていることを意識して、自分磨きを頑張りましょう

地下アイドルの仕事内容

地下アイドルの仕事内容

なお、地下アイドルの仕事は、ステージで歌やダンスを披露するだけではありません。そのほかにも、作詞作曲やボイストレーニングなど、最高のステージにするために毎日コツコツ努力をする必要があります

一方、物販のデザインを自分たちで考えて発注したり、SNSを頻繁に更新してファンといい関係を築いていくのも、地下アイドルの大事な仕事です

地下アイドルのやりがいや魅力

地下アイドルのやりがいや魅力

続いて、地下アイドルは自分の歌やダンスで誰かを笑顔にできる素敵な仕事です。もともと歌やダンスが好きな人なら、好きなことを仕事にできるのが最大の魅力といえるでしょう

くわえて、地下アイドルは人気が出れば出るほど見守ってくれるファンが大勢つき、いつでも応援してくれるため、自信を持てるようになります

地下アイドルに向いている人の特徴

地下アイドルに向いている人の特徴

また、地下アイドルに向いている人の特徴を下記にまとめてみました

  • 歌やダンスが好き・上手い人
  • コミュニケーションスキルが高い人
  • 個性的な人
  • 地道にコツコツと頑張れる人

さらに、ファンとの距離が近い地下アイドルは、コミュニケーションスキルが高い方が有利です。いつも来てくれるファンの名前をすぐに覚えて自分から話しかけたり、ステージの下でもファンを楽しませなくてはなりません

そして、個性的なキャラだといろいろな人からすぐに覚えてもらいやすいため、ファン獲得までが早いでしょう

加えて、そして何より1番大事なのが、地道にコツコツと努力し続けられることです。地下アイドルは、ほとんどの場合デビューしたからといってすぐに売れるわけではありません

なお、売れるまでには、歌やダンスの練習に加えて、SNSの更新や物販の準備などコツコツと頑張る必要があります。この努力の積み重ねが一番難しく、多くの地下アイドルたちが途中で頑張れなくなってしまいひっそりと引退していくのです

地下アイドルの休日

地下アイドルの休日

一方、地下アイドルは売れるまでも売れてからも忙しいため、そもそもあまり休日がありません。完璧な休日は少なく、現役地下アイドルたちはその休日をも自分磨きの時間に費やしている人が多いようです

続いて、たとえば、違う地下アイドルのライブを見に行ったり、物販の準備をしたりと、休日を完全なプライベートの時間として過ごす地下アイドルは少ないです

くわえて、もちろん、中には日頃の活動で溜まった疲れを癒やすために、1日中寝て過ごしたり、友人と会ったりと、休日をエネルギーチャージに当てる地下アイドルもいます

地下アイドルの給料

地下アイドルの給料

また、地下アイドルの給料は、書籍『職業としての地下アイドル』によると平均月収12.7万円とされています

さらに、もちろん、人気のある地下アイドルはそれ以上稼いでいる人も多く、中には月収100万円以上を稼ぐ人もいるようです

そして、地下アイドルの主な収入源を下記にまとめてみました

  • チケット収入
  • グッズ販売
  • チェキ撮影
  • 握手会(握手券の販売)

加えて、事務所に所属している場合は、すべてが地下アイドルの収入になるわけではありません。事務所によっても地下アイドルの取り分がどれくらいかは違います

まとめ:地下アイドルになるなら養成所がおすすめ

地下アイドルになるなら養成所がおすすめ

なお、地下アイドルは、歌やダンスが好きな人にしたらまさに天職といえる仕事でしょう。しかし、売れるまでには時間がかかり、努力をし続けなければなりません

一方、地下アイドルはフリーとして活動できるため、アイドルよりもなりやすく、その分ライバルも多いです。たくさんのライバルたちに勝って売れるためには、歌やダンスはもちろんです。ただし、それ以上に「腐らないこと」が大切と言えます

続いて、思うようにチケットが売れなくても、同期の地下アイドルに追い越されても、腐らずにコツコツ毎日頑張り続ければ、ファンは付いてきます

くわえて、本気で地下アイドルになりたいなら、アイドルとしての実力が付けられる養成所の利用がおすすめです

また、地下アイドルになって、多くの人を魅了してください

アイドルになりたい人からよくある質問

Q. アイドルになるには何歳までに始めるべき?

さらに、明確な年齢制限はありませんが、10代〜20代前半でスタートする人が多いのは事実です。ただし地下アイドルには20代後半以降でデビューする人も珍しくなく、大学生・社会人からの挑戦も十分可能です

Q. 顔やスタイルに自信がなくてもアイドルになれる?

なれます。特に地下アイドルは、キャラクター・ファン対応・ステージでの熱量など「総合力」で応援されます。メイクや髪型の研究で印象は大きく変わるため、外見は”磨いていくもの”と考えましょう

Q. アイドルになるのにお金はどれくらいかかる?

そして、ルートによって大きく異なります。事務所オーディション経由ならほぼ無料で始められる一方、養成所・スクールは月謝が必要です。レッスン代や衣装代が自己負担のグループもあるため、応募前に費用の仕組みを必ず確認しましょう

Q. 歌もダンスも未経験でも大丈夫?

加えて、未経験からデビューする人は多くいます。オーディションでは現時点のスキルよりも、伸びしろや人柄を重視する事務所も多いため、まずは応募してみることが大切です

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この記事を書いた人
メタボおにぎり |i-me(アイミーメディア)編集部
BANZAI JAPAN(バンザイジャパン)アイドル運営スタッフとして3年活動。美容系・サロン系の記事を得意とするライター。
アイドルを目指す人と応援する人の「知りたい」に応えるため、現場での取材・インタビューをもとに記事を執筆しています。

なお、アイドルの定義や歴史についてはWikipediaの解説も参考になります。