アイドルになりたい人の中には、「アイドルにはいくつまでならなれるのか」「20代からアイドルを目指したいけれど、年齢制限に引っかからないか気になる」という人も多いでしょう。
結論からいえば、何歳でもアイドルになれます。
しかし、”アイドルに年齢は関係ない”というものの、本当にそうなのか心配です。
そこで今回はアイドルの年齢制限について多くの方が疑問に思っている内容を記事にしました。アイドルを目指しているけど、年齢制限を気にしている方は是非とも参考に読んでください。
2~3分で読める内容になっているので、気軽に記事を読んでください。
目次
アイドルの年齢制限はいつから?何歳まで?
アイドルの年齢制限はありませんが、アイドルのプロフィールをみるとデビュー年齢が13歳、15歳、18歳からのデビューが多いです。
理由としては、中学校や高校への入学、高校を卒業してからなどの節目でアイドル活動に力を入れる方が多いからです。
芸能界への道に力を入れて売れるためには、引っ越しなども必要になるため、節目で挑戦するほうがバタバタしない、という考えがあります。
また、年齢が若いほうが体力があり、何度でもチャレンジできるため10代のうちにアイドルに挑戦したいと考える傾向もあります。
それでは、アイドルの年齢制限はいくつからいくつまでがなのかといえば、特に決まりはありません。
しかし、オーディションの年齢制限をみてみると、13歳~25歳までと年齢制限があります。
このように10代からアイドルを始めた方が有利になっているのです。
女性アイドルの年齢制限は?
もちろん女性アイドルのオーディションや芸能事務所への応募をネットで検索してみると、だいたい年齢制限があります。
年齢制限としては、やはり13歳~25歳がもっともオーディションでも芸能事務所への応募でもベースとなっているようです。
しかし、稀に年齢制限なしのオーディションもありますが、アイドルとしての活動は、キラキラしたアイドルの定番ではなく、少し変わった趣旨でのアイドルを目指すグループだったりします。
例えば、年齢が10代~30代までのちくはぐなアイドルグループだったり、熟女系アイドルなど、ちょっとコアなファンを狙った趣旨のアイドルグループだったりします。
年齢制限がなくアイドルになれるとはいえ、ビジネスをする上ではやはり若い年齢の方が人気もあり需要も大きいのです。
あくまでも事務所側はビジネスを含めた社会活動ですので、需要と供給のバランスもみています。
男性アイドルの年齢制限は?
男性アイドルでも女性アイドルと同様にオーディションや芸能事務所への応募をみてみると年齢制限があります。
男性アイドルのオーディションや芸能事務所への応募への年齢制限としては、15歳~25歳までが多く女性アイドルよりも少し年齢は高めの設定になっています。
男性アイドルの方が年齢制限が少し高い理由としては、男性は女性に比べて、年齢が若いほど幼くみえる傾向にあるかだと考えられます。
そういった意味でも男性アイドルで人気があるグループは女性アイドルに比べると少し年齢が高めなのです。
女性の方が大人として見られがちなので、男性アイドルは年齢制限が少し高いのかもしれません。
【余談】韓国アイドルの年齢制限は?
ちょっと余談になりますが、お隣の国の韓国についてもアイドルの年齢制限についてお話しします。
韓国と言えば世界的なアイドルとして活躍しているグループも多く、日本からも注目されている国です。
また最近ですと、韓国のプロデューサーが日本でオーディションを行い、アイドルグループを作るなどアイドルが盛んな国としても有名です。
その韓国ではアイドルの年齢制限ですが、日本よりも若く10歳~25歳までと幅が広くなっています。
理由としては、韓国のアイドルはオーディションに受かってからデビューするまでの道のりが長く、練習生として2~3年がかかるからです。
早い方でもデビューまでに1年半、遅い方だと11年くらいかかった例もあります。韓国は歌唱力とダンス力が認められないと、なかなかアイドルになれない厳しい国なのです。
それもあり世界で活躍する方も多いのです。洗練されたアイドルを目指すための意識の違いがあるのかも知れません。
アイドルに年齢制限がある理由
アイドルになるのには、年齢制限はある理由としては3つあります。
①若いと挑戦が何度もできる
若いと挑戦が何度でもできます。例としてあげると、一般的なアイドルとしてデビューしても人気が出なかったので、ゴスロリでデビューしたら人気が出たなど、若いと挑戦回数が増え有利なのです。
②考えが柔軟
20代を過ぎてくると社会との関りもあり固定観念が増えてきます。一方で10代だと社会に出ていない方が多いので、考えが柔軟です。言われた内容を理解して吸収するスピードが違ってくるのです。
③若い方が人気が出やすい
少し冒頭でもふれましたが、若い方が人気が出やすいです。やはり、若いアイドルを応援したいファン層が大きいので、人気にもつながりやすいのです。
上記の3つの理由が年齢制限がある理由と言われているのです。ただ何度も言いますが、年齢が理由で挑戦できない訳ではないので、20代後半からでも30代でもアイドルを目指してもかまわないのです。
アイドルのオーディションの年齢制限は?
先ほどもお伝えしましたが、アイドルのオーディションでは年齢制限を設けている応募がほとんどです。ネットで少し調べただけでも年齢制限があるのがわかります。
- 神激や戦極に続く、超個性派アイドル大規模オーディション:15歳~18歳
- フォーサウンドエンターテイメントメンズグループ新メンバー募集:15歳〜28歳
- ガールズラップグループ MIC RAW RUGAメンバー募集:12~25歳
このようにアイドルとしての趣旨を踏まえつつ、年齢制限があるのです。
また、オーディションでの応募資格の年齢制限を平均すると多くの場合、15歳~25歳です。徐々に年齢制限の幅も広くなっています。
芸能事務所としても即戦力よりも事務所に入ってから、スキルを上げつつデビューする形をとっているので年齢制限を決めているのです。
応募のなかに経験不問と記載してありますが、応募できるからと言っても、20代で応募する方にとっては10代の方よりも歌唱力とダンス力が備わっていないと厳しいのが現実です。
やはり若くで早い挑戦に越したことはないのです。
まとめ:早めにアイドルを目指した方が選択肢が多い
アイドルになるのに年齢制限はありません。個人でアイドルをやっている方には50代からアイドルとしてライブ配信をはじめて有名になって人気がある方もいます。
しかし、人気が出るまでには、練習などの地道な活動が大事です。そのためにも早めにアイドルを目指し選択すれば、いくつもの道が見えてくるのです。
アイドルに挑戦するなら早めの行動がおすすめです。