アイドルとのコミュニケーションの中でも、チェキを撮影する時間は特別なもの。ですが、
「緊張してどんなポーズをすればいいかわからない」
「たくさん撮りすぎてポーズのネタが尽きてきた」
など、ポーズのことで困っていませんか?
この記事では、アイドルとのツーショットチェキを最高に尊くするポーズを紹介します。
とはいえ、どんなポーズでも相手がいまいち乗り気でなければ、魅力は半減するもの。
そこで、アイドル側の視点からの注意点もまとめましたので、どうぞご一読ください。
目次
チェキ会のポーズを覚えておこう
チェキ会のポーズの中で、代表的な7つを紹介します。
- ピース
- ハート
- がおー
- 数字
- 頭なでなで(接触はNG)
- ビンタ風
- うさぎ
見覚えのあるものが、いくつかあるかもしれません。1つずつ説明していきます。
①ピース
写真を撮るときの定番のポーズといえば、ピースです。
普通のピースのほかにも「横ピース」「裏ピース」など、ピースだけでも様々なバリエーションがあります。
推しとはじめてチェキを撮る人や、思い切ったポーズをして後悔するのを避けたい人は、ピースでの撮影が無難です。
よくあるポーズではありますが、だからこそ相手側もすんなり受け入れてくれるポーズです。
②ハート
ピースと並んで有名なポーズは、ハートマーク。女性アイドルのイベントでは、よく見かけるポーズです。
撮影のときに1人でハートマークを作るのはもちろん、推しと2人でハートマークを作ると、仲良しアピールができます。
2人でひとつのハートマークを作ったチェキは、推しとの距離がぐっと近づいた気がして、素敵な思い出になります。
③がおー
手の指を曲げ、まるで動物が爪を見せるようなポーズが「がおー」ポーズ。五本指で爪を作るパターンと、三本指で作る2パターンがあります。
五本指でやるのがちょっと恥ずかしい人は、三本指でやってみると恥ずかしさが減ります。
そして、手で軽くほほを隠せばフェイスラインを曖昧に見せる小顔効果が期待できます。なにより、とびきりの笑顔でやると、推しのとてもキュートな姿を写真に残せます。
④数字
アイドルがデビューした月日、推しの誕生日など記念日を表す大事な数字。その数字をお互いに分担しながら指や体で表すのが、数字のポーズ。
推しと2人で作り上げる親密なポーズなだけでなく、非接触なので難易度も低く、チェキ会では実現しやすいポーズです。
自分の誕生日用のチェキなど、推しとの思い出の記録を作りたいときは、数字のポーズがベストです。
⑤頭なでなで(接触はNG)
なでなでポーズは、女性人気が高いポーズです。
このポーズの特徴は、なでなでされる側とする側の2種類の楽しみ方ができること。
される側は、推しに愛でられているようで嬉しくなります。する側は、愛でられて喜んでいる推しのかわいい姿を見れます。
このように、する側とされる側で2度楽しめるため、何度やっても飽きにくいポーズでもあります。
ただし、チェキ会のルールでは基本的に接触はNGです。それでも、推しからなでなでのフリをしてかわいがってもらったら、それだけで嬉しくなりますね。
⑥ビンタ風
普通のポーズでは物足りない。そんな人にはネタのようなポーズもおすすめです。意外性があるのは、ビンタ風のポーズ。ビンタされているフリのポーズです。
かわいいポーズに慣れている推しも、この一風変わったポーズを求められたら、楽しんでやってくれるでしょう。
また、印象に残りやすくなるので認知される可能性も上がります。
途中でちょっとしたストーリーを入れると、2人だけの楽しいやり取りができます。ただし、非接触なので、アイドルとファンが接触しないように注意しましょう。
⑦うさぎ
かわいいポーズのポイントは、動物のマネをすること。③の「がおー」のほかにも、うさぎのポーズもいいですね。
定番なのはうさ耳ポーズ。手の位置は頭の上が基本です。
しかし、頭の上でやるにはちょっと勇気が必要なので、恥ずかしくてやりづらい人もいるでしょう。
そんなときは、肩の辺りで控えめにぴょこぴょこやるのがおすすめ。恥ずかしさが減るので、男性でもやりやすくなります。
チェキ会のポーズをする時のポイント
チェキ会のポーズをする時のポイントは、次の5つです。
- 時間をかけない
- 身長差をなくす
- アイドルからの接触はOKでも参加者からの接触はNG
- 過激なポーズは避ける
- アイドルのキャラのことも考えておく
順番に説明していきます。
①時間をかけない
推しとのチェキ撮影時間には、制限時間があります。イベントごとに違いますが、目安としては1分30秒程度と短い時間です。
何も考えずに撮影の時間を迎えると、微妙なポーズをして後悔するかもしれません。
そんな事態を避けるためにも、説明が必要になる複雑なポーズや時間がかかるポーズは避けるのが無難です。
②身長差をなくす
チェキ撮影時に気を付けたいのは、推しとの身長差。
人によっては身長差が10m以上ある場合があり、顔の位置やポーズにズレが出ます。その状態でチェキを撮るとバランスが悪く見え、推しと距離があるように見えてしまいます。
そこで、チェキ撮影時はできるだけ同じ目線になるよう心がけるのがベスト。膝をかがめるなど相手との身長差を縮めると、ちょうどよいバランスで写真に収まります。
身長差を活かすなら、身長が高い人の背後からひょっこり顔を出す「ひょっこり」ポーズもおすすめ。身長差がよいギャップになります。
③アイドルからの接触はOKでも参加者からの接触はNG
アイドルのチェキ会ルールでは、接触についての項目があります。
禁止されているポーズを求めた場合や「過度に近づいている」と運営サイドが判断した場合、声をかけられる可能性があります。
接触に関するルールには、以下のようなものがあります。
OKなもの
- 一緒にハートマークを作る
- 指先で触れる
- 握手会での握手
NGなもの
- 手をつなぐ
- 抱きつく
- 腕を組む
このようにアイドルとの接触は基本的にNG、と思っておいた方が無難です。
詳しくは、公式ホームページに記載されている場合が多いので、一度目を通しておくとよいでしょう。
④過激なポーズは避ける
推しにポーズを強要することは、運営から声がかかりやすいので要注意。
特に女性アイドルの胸の谷間が見えるポーズ・脇・背中などが見えるポーズの強要は、即時出禁措置対象となる場合があります。
注意だけではなく、今後のイベントに参加できなくなってしまう危険性があるんです。
相手が微妙な反応をしたときは、すぐに別のポーズを提案するのがよいでしょう。
⑤アイドルのキャラのことも考えておく
アイドルにはそれぞれのキャラクターがあります。
どんなポーズでもできる人もいれば、キャラに合わないポーズはできない人もいるもの。
自分だけの特別な姿は魅力的ですが、ストップが入る可能性も考慮しなければいけません。
チェキを撮るときはアイドルのキャラにあったポーズをするのがおすすめ。アイドルが張り切ってやってくれるポーズなら、もっとも素敵なチェキが撮れます。
チェキ会以外でもアイドルとして活躍したいなら養成所がおすすめ
チェキ会のポーズに悩んでいるのは、ファンだけではありません。
アイドルもまた、ポーズに悩んでいます。だれにでも同じポーズでチェキを撮っても、特別感が出ないため大勢のファンを獲得できません。
とはいえ、覚えられるポーズの数にも限度があります。
そんなときにおすすめなのは、アイドルの養成所に所属すること。養成所では、チェキ会の振る舞いを含む様々な面でサポートがあります。
アイドルとしてより実力を身につけたいと考えるなら、アイドル養成所でスキルを磨く方法がおすすめです。
まとめ:チェキ会のポーズを覚えて一緒に思い出を作ろう
記事の内容をまとめると、次のようになります。
チェキ会のポーズをする時のポイントは、以下の5つです。
- 時間をかけない
- 身長差をなくす
- アイドルからの接触はOKでも参加者からの接触はNG
- 過激なポーズは避ける
- アイドルのキャラのことも考えておく
チェキ会では、ポーズに迷うとついピースを選びがちですが、ほかのポーズでチェキを撮るのも楽しいもの。
まずは紹介したポーズを覚えて、色んなポーズで推しとの楽しいチェキ会を過ごしましょう!